県庁近くという官庁街のうどん屋
朝5時半から営業開始。休みは、日、祝日です。
こうに見える白い高層ビルは、香川県庁です。官庁街の一角です。
店の隣には、駐車場も完備。
店に入ります。
この、メニューというかお品書きを書いている赤枠の紙どうですか。これだけで、何か懐かしい。かけ小は190円という安さです。天ぷらは、すべて100円。
注文したらどんぶりに麺を入れてお盆に乗せてくれます。このとき、自分が天ぷらをいくつ必要か申告し、合計を一気に会計してしまいます。実際に天ぷらをこの後何個乗せているかを確認するような無粋なことはしません。このルール自体が、地元に愛され、密着している証拠のような気がします。
たっぷりのお湯と「てぼ」が用意されているので、自分で、麺を温めます。この後、ネギと天かすを好みで乗せます。
その後、出汁が入ったタンクがあるので、自分で出汁を入れます。
長年人気がある味
かけうどんとえびの掻き揚げです。さあ、食べます。麺は、つるつる感がじっかりありました。これは、好き好きですが、適度なつるつる感で、あっという間に完食です。出汁は、いりこ出汁で、少し薄味系でした。私は、いいなーと思います。
このタワー状の割り箸は、何を主張しようとしているのかと一瞬びっくりしましたが、この店、とにかく有名ですから、客が列をなし割り箸もこれくらい用意していないと、客をさばけないと思うと、納得。
数日前に、フィギュアスケートの浅田真央さんが来店したと、地元のテレビニュースで放送していたのですが、壁にあったサインは、三遊亭好楽師匠でした。いつも笑点見てます。
さか枝うどんは、地元民に愛されているのがよく分かります。昔、県庁の職員がここでうどんをご馳走してくれたのが、私のこの店のデビューでした。その時の県庁職員の自信が分かるような気がします。
香川県高松市番町5-2-23 ℡087-834-6291
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