室戸岬はやはり南国。同じ季節でも瀬戸内の風景とは少し異なります。11月後半ともなれば四国も紅葉が進みますが、室戸岬付近では、街路樹の赤いハイビスカスが今も咲き続けていました。
室戸スカイラインを走る。
高知市から国道55号を走り、室戸岬近くで室戸スカイラインンに入りました。このスカイラインは全線センターラインがある広い道路で、とても走りやすい観光道路です。途中の、高岡園地展望台に寄ります。
駐車場の一角に展望台への階段があります。
5分ほど階段を登ると、到着。
さすが太平洋。分かってはいても水平線を見ると壮大です。瀬戸内海では、四国から本州のどこかしらが見えますが、スケールが違います。
高知市方面を見ています。案内板では天気がいいと足摺岬方面の山が見えるみたいですが、この日は霞んで見えませんでした。
駐車場には数匹のネコがいます。飼い猫だったようですが。
室戸岬灯台を目指す。
スカイラインをさらに走り、最御崎寺(ほつみさきじ)駐車場に到着。
この日もお遍路さんが寺を目指していました。
参道を通って灯台に行けるようですが。
途中、路面崩壊があったということで、行き止まりでした。残念。
されば、岬先端へ。
岬付近の無料駐車場に車を停めると、いきなり団体が。ガイドさんと見学をしているようです。皆さんマスクをしていました。この付近の駐車場は複数あります。
遊歩道を通って海岸へ。
こちらでも、室戸岬の地形についてガイドさんから説明を受けているようです。新村遊歩道と同じ現象が起きているんですね。
海岸に到着。この日は暖かかった。
太平洋としては、波も穏やかでした。
海岸からは山頂に灯台が、そして南の海を見ている中岡慎太郎像を見ることができます。
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