静かに海を臨む堤防があるだけ
庵治半島を巡る道路を走っていると、竹居観音寺の石表示が現れます。この竹居岬は、観音崎とも竹居観音岬とも呼ばれているようで、岬には竹居観音寺があります。
高松藩の時代から注目されていた。
解説板によると、高松藩初代藩主の生駒親正公やその後の松平頼重公が高松城の鬼門に当たるとして、ここに観音菩薩像を祀ったとされています。
道から外れて、海の方向に下っていきます。かなり急こう配。行き止まりに2台ほどの駐車スペースがあります。
堤防にも、目の前の島々の解説板があります。
堤防の端に竹居観音寺があります。
実際には、この寺の西の岬が最北端
実際の最北端の場所はここ
500メートルほど西の方に、突然海に降りる側道があります。
そこは、竹居漁港でした。
のどかな漁港です。
堤防内で、釣りをする人も。
ここの堤防の端から見える突端が、どうも最北端のようです。何れにしてもこの近辺が最北端ということで。
庵治半島の周遊道には、こんな施設も
サイクリング中の休憩用です。
向こう側には、ベンチも。いい風が吹きます。
庵治半島の周遊道路は、昔は狭く曲がりくねっていましたが、今は整備が進み各段に走りやすくなっています。四国最北端には、かなり簡単にたどり着けます。
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