只見線を見に行った。

ここに行ってみたい

只見線は人気だけど便数が少ない。

橋梁を渡る気動車を撮影しようと思うと、午前9時台に展望台に立っているのが一番効率がいいと思い、前日から、会津宮下駅近くの宿に宿泊しました。そこから、第一橋梁展望台までは、約3キロ。歩いていく以外に交通手段はありません。坂道を上るようになるので疲れますが、道は分かりやすい。トンネルの上にある展望台に上がるため、現場でもまた徒歩で階段を登ります。

只見線の朝早い便が横を通っていきました。夏だとこの便を撮影するのもありかもしれません。

こんなのどかな風景を見ながら展望台に向かいます。

展望台に上る階段です。

展望台は3か所あります。低いほうから第一、第ニ、第三。写真は第二展望台です。撮影しやすく開けています。筆者はさらに上がいいのではと第三展望台を目指し登りました。そこには8時半の時点でもう人がいっぱい。何とか三脚を立てる場所を確保し、腰を下ろしました。びっくりしたのは、聞こえてくる言葉は外国語ばかり。多分、レンタカーで朝早く近くの道の駅まで来たのではと思います。ご苦労様です。

9時台に上りと下りが通過します。

第二展望台から

撮影後は、会津宮下駅近くで電動自転車を借りてサイクリングの計画

この計画が大きく失敗。早戸駅近くまで十分行けると思っていましたが、距離はたいしたことがないものの、山道とトンネルの多さ、大型車も通るトンネルの細い歩道を自転車で走る危なさで、ほぼ、押して移動することに。もうさっぱりでした。挙句の果てに、帰り道は大雨でビショビショに。これが旅の面白さでしょうか。

ちなみに、前日は夕方小出駅発の普通便でやって来ました。

前日は、新潟県方面からアクセスしました。

途中、只見駅で約30分。その後も10分程度の停車が複数回あります。もともと時速30キロ程度で走りますので、会津宮下駅に着いた時にはもう真っ暗で、3時間以上かかりました。

一度は見てみたかった只見線。山道ではあるものの道路は整備されているので、レンタカーがあった方がもっと移動できたかもしれませんが、筆者は鉄道と歩くのんびり感で満足しています。

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