ハス畑は2か所あります。
元島田小学校付近のハス畑。この付近に小さい畑が3か所あります。その内の一つ。
ハスの花は、切って持ち帰ってもいいみたいです。1本100円です。
2つ目の畑に解説板がありました。2000年前の種から栽培しているらしいです。
3つ目のハス畑。中まで入って行けるようにテラスが設置されています。
ミツバチの養蜂箱もありました。ハスの蜜ではないと思いますが、自然の中で暮らす感がいっぱいです。
この辺りはちょうど退避場が広く取られているので、無理なく駐車できそうです。通行量はほとんどありません。
ところで、これが元島田小学校です。今は休校中だそうです。この建物はすごいデザインですよね。まるで、ウルトラシリーズに出てくる地球防衛軍の基地のようです。子供たちは楽しかったでしょうね。調べてみると京都大学名誉教授だった増田友也氏の設計によるものらしく、鳴門市にはこの他にも多くの建物が氏のデザインで建築されたとか。
車で次のハス畑へ移動します。
元島田小学校付近から600mぐらいでしょうか。道沿いに次のハス畑があります。ここも退避場が広く取られているので駐車するには問題ないかと。右側の土地は草が刈られていたので、もしかしたら、人出が多い時は臨時駐車場にしていただいていたのかもしれません。
ここのハスはまだまだ見頃でした。写真に残そうとしている人も。
車を停めて歩いて行きます。
田んぼの中にハス畑が整備されています。
奥まで、見学できるよう遊歩道が整備されています。
しかし、マムシ注意の立て札が。長靴はいていても怖い。
詳しい解説板が設置されています。
この辺りの稲は、早生なんですね。7月中旬にもう稲穂が実り始めていました。
バイクで見学に来ている人もいました。
この道をもっと進んでいくと海に出ます。歩いてですが島を巡るように遊歩道が整備されています。
鳴門は実はいくつかの島で構成されています。その内の島田島は、休耕田も目立ち始めていましたが、この古代ハスの取り組みは貴重でありながら、地元の皆さんのゆったりとした楽しみを感じました。苦労も多々あると思いますが頑張ってください。
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