大歩危・小歩危峡の紅葉は11月後半が見頃

徳島県

徳島県の吉野川上流、大歩危峡、小歩危峡付近は今年もすばらしい紅葉が、山間の優しい日差しに映えています。見頃は11月後半あたりで、もう少し標高が高い祖谷渓辺りに続き、出番が来ています。JR土讃線が川沿いに走っているので、これを利用するのも便利ですが、今回は車で走りました。

県道271号線との分岐あたりから

国道32号を走ります。県道271号線との三叉路あたりから目を見張る紅葉が始まります。この三叉路から271号線に入ると「とびの巣峡」があるらしいですが、今回はパスします。

遠くに、近くに紅葉が広がります。あー、日照時間が短い山間よ。午後2時を過ぎるともう影が。

滝が流れています。

えー、まだ、ラフティングをしてます。結構寒いのでは。川の水は間違いなく冷たいはず。すごい。

こちらにも別のグループがいました。

こちらは、飛込をしていました。さむー。

少し、上流に向けて走り、WEST-WEST辺りからの景色です。

ちょうど、気動車が走っていきます。

車窓から見る景色もきれいなんでしょうね。うらやましい。

大歩危峡観光遊覧船も

さらに、上流に走り、「レストラン大歩危峡まんなか」へ。ここでは、遊覧船にも乗れます。今年はコロナの影響で、お客さんはどうなんでしょうか。

ここには、駐車場に展望台がありました。

今年は、旅に出るのも大変です。三蜜を避けようと思うと、車が予想外に売れ行きがいいというのも分かるような気がします。

旅の途中で、にこにこしながらお弁当を食べているカップルを見かけました。身振り手振りを交えて、二人の会話に夢中な様子。その内、気が付いたのですがカップルは手話を使っていたのでした。何だか、いろんな窮屈がある今年ですが、そんな窮屈な生活を問題にしてぶつぶつ言うことがあるのを恥ずかしくなりました。一生懸命自分の人生を全うしようとする時間の積み重ねが大事で、ある意味、私もそれしかできないし。

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