金刀比羅宮の桜と石段

香川県

この日は、JR琴平駅前の町営駐車場を利用

参道までには、コインパーキングもかなり増えていました。たいがい60分100円が相場のようです。町営駐車場は、駅前というのもあってか、20分100円でした。収容台数はかなりの規模があります。

駐車場からは、商店街を通って参道に誘導されます。

歩いていると、大きな鳥居をくぐります。参道に入ります。
香川県仲多度郡琴平町892−1

商店街を通ります。朝早いからか、シャッターが降りた店がありました。

その内、坂道になってきます。だんだん、石段を登りそうな雰囲気に。

金刀比羅宮(こんぴらさん)への御神酒製造をうたう西野金陵の資料館です。無料で見学できます。

土産物屋もどんどん並びます。

道がだんだん狭くなります。石段が始まりました。

森の石松が急に現れます。ちょっとどっきり。

ここは、地図でも入り口です。

石段を登り始めます。

御本宮までは、785段あります。この付近は、まだ168段目ですよという標識です。まだ、勾配は緩やかです。

こんぴらさんは、海の神様でもあります。石段の途中の朝日岡という場所に、錨が奉納されています。これは、掃海殉職者顕彰碑だそうで、第二次世界大戦中に米軍が仕掛けた機雷の処理を行い殉職された方々の慰霊碑です。

途中、4月2日現在、7部から8部咲きの桜が群生している場所がありました。品種は陽光というもらしく、案内板がありました。

約20トンのスクリュープロペラが奉納されていました。さすが、海の神様

大門から桜の馬場へ

365段目の神の域となる大門をくぐると、桜の名所「桜の馬場」へとつながります。

金刀比羅本教総本部前に立つ豪華な青銅大燈篭

628段目の旭社まで来ました。

いよいよ、御本宮に

御本宮785段。この後、奥社まで参拝すると1368段あるとされています。

最後の階段は、かなり勾配も急になり、きつかった。

この文字が、こんぴらさんです。

この階段。気をつけないとお年寄りには危ないかも。

展望台からは、瀬戸大橋も

御本宮の展望台からは、遠く瀬戸大橋も望めます。

さぬき富士の別名を持つ、飯野山が見えます。

せっかくですから、JR琴平駅も探索

レトロな雰囲気のJR琴平駅舎

こんな漢字今は使いません。あえての工夫がやる気を感じます。

通路のひさしにも、丸金マークが

改札ゲートの扉も凝ってます。

今年は、丸亀・琴平間の開業130周年だそうです。

ちょうど、ホームに高知行きの特急南風が入ってきました。

なんと、帰ろうとして駐車場への歩道橋を渡っていたとき、「四国まんなか千年物語」が琴平駅に到着。出発まで待って、写真を撮りました。多度津-大歩危間を一日一往復する、特急グリーン車です。出発の時、すごいファンファーレでした。

コトデン琴平駅にも行きました。

駅そばに高灯篭がありました。

高さ27メートルの日本一の高さの灯篭です。瀬戸内海を航海する船から見えたといいますが本当でしょうか。

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