吉野川のシラスウナギ漁

徳島県

新月の満潮前を狙って

シラスウナギ漁は、年明けから3月頃まで四国でも太平洋岸の川の河口付近で行われます。訪れたのは1月中旬。結果的にはまだ漁のピークではないようで、船の数は少なめでした。しかも、吉野川の河口には大きな橋が3つありますが、一番河口に近い阿波しらさぎ大橋付近にまとまっていまいた。まだ稚魚が遡上してないみたいです。それでも、この漁独特の灯りを利用した集魚方式は感動的な美しさがありました。寒さも忘れるほど撮影に没頭していました。川の河川敷に駐車場があります。筆者は、真夜中まで車の中で待機する自信がなかったので、近くのホテルを利用しました。三脚は必要なかったというか、船が結構動くので、1/60辺りのシャッタースピードは必要。

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