フラワーパークではキンセンカの花が
この時期は、世界的にも有名になった紫雲出山の桜風景が見ものですが、今年の新型コロナウイルス対策で、山自体入山禁止になっています。仕方ないです。いい判断だと思います。半島を一周するドライブならばと、出かけました。まずは、地域の方が手入れをしている花畑「フラワーパーク」に立ち寄りました。
今が満開。三豊市内の松崎小学校の子供たちが世話をしているようです。
マーガレットの花も、これからどんどん咲きます。
半島を周回する道沿いにあり、無料駐車場もあります。
海沿いの花畑は、地域の皆さんによりいつも手入れがされています。ご苦労様です。
荘内半島のあちらこちらに設置されているハートマークベンチです。
海辺には、オートキャンプ場もあります。
海辺から見た、この日の瀬戸内海です。
近くの畑には、散水用の蛇口が所々に。和風レトロ。
半島の斜面にオリーブの木々が
小豆島では、オリーブ栽培が盛んで、オリーブオイルや化粧品などたくさんの名産品が生まれていますが、荘内半島でもこんなに大規模に栽培している場所があったの知りませんでした。
この施設は、荘内半島オリーブ農園さんというらしく、いきなり車を進めていきました。
中で作業をしていた方にいただいたこの施設のパンフレットです。この資料によれば、平成27年からオリーブの植え付けが始まり、現在、160haに700本を栽培しているようです。カフェやコテージもあります。
広い敷地に作業道が整備されています。
オリーブごとに種類などが識別できるよう名札がついています。
今は、ちょうど花芽が出てきたところらしいです。これが実になるそうです。
瀬戸内海は、よく日本の地中海といわれますが、島や山の形がおむすび型の特徴はあるものの、のどかな空気は確かに近そうです。行ったことはありませんが。
カフェもあります。13時~17時(月曜定休)のようで、この日は利用できませんえした。
紫雲出山を見上げると、桜が満開です。今年は登れませんが、下から見上げて楽しむ年もあってもいい。ちょうど中央付近のピンクが連なっているあたりが、山上の遊歩道でしょうか。
さらに、半島をドライブします。
ほとんどの部分が、拡幅整備され、台風の土砂崩れによる復旧工事も完了していました。
荘内半島では、今でも花を出荷している農家の方もおられます。
展望所があり、燧灘の海を見ます。
周遊道路沿いの山は、どこも山桜が満開です。
今年は、人と触れ合う旅はまでできません。密閉、密集、密接を避けてただ風景を確認する日々ですが、早く、平穏な日々に戻れるよう願うばかりです。
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