ユニークな顔の高松駅舎

駅舎のほぼ全面をガラス張りにしていて、そこにスマイルサインを描いています。JR四国の「おいでまい」の取り組みがよく分かります。昔は、普通の駅ビルだったのですが、平成13年に現駅舎に改築。ちなみに、四国最北端の駅です。


バスターミナルが隣接


電車を降りて、すぐに路線バスを利用できます。このバスは、地元の琴電バスがほぼ運行しており、専用の電子カードである「イルカ」を利用することができます。現金で支払う場合は、後払い方式です。
駅前に海水を利用した池
宇高連絡線が行きかった昭和の全盛期を惜しむように、駅前には海水を利用した池があります。干満の潮汐をあらわしたり、波も起こします、夏には、子供たちがこの池の中で水遊びをします。

「高松シンボルタワー」は、タワー棟(高層棟)とホール棟(低層棟)


高松駅界隈のランドマークとなっている、高松シンボルタワー。高層棟の最上階付近には、レストランなどもあり、人気です。展望スペースは30階にありますが、一部はレストランの店舗の中なので、10時~11時、15時~17時の間だけ利用できます(無料)。低層棟には、 陳建一の担々麺店 もあります。丸いヘリポートのようなものは、エスカレーターと階段棟です。

最上階からは、高松市内が一望できます。
遠くに屋島 高松港 高松駅はすべて始発です 海沿いに広がる 海と街
高松駅は、昔の高松城の近くにあり、いわゆる高松市の中心地となります。かつ、高松港と隣接しており、島々へも簡単に渡ることができます。瀬戸大橋が開通するまでは、高松駅から、向かいの岡山県宇野港にJRの連絡線が往復していました。終盤には、高速化を目指し、ホバークラフトもこの海を疾走していました。
低層棟には、屋外展望場があります。

利用できるのは、5月~9月が9時~20時、10月空月が9時~19時です。アベックで行くのに最適。ここは、夜景もきれいに見えてムード抜群です。
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