2日目は、宿毛から高知を目指します。
J四国バースデイ切符の2日目です。早朝の宿毛駅です。駅の裏側は、売り地の看板が立つ土地がかなりありました。人口減少は、いろいろな土地で現実的な問題が発生しています。
高知行きの特急あしずりです。随分早くからホームで待機していました。アンパンマン号です。
小さい子供はかなり喜ぶんではないでしょうか。私は、1人でのりましたが。
進行方向はこんな絵になっています。
グリーン車の半分は、アンパンマンシートです。
残り半分は、通常の2プラス1のグリーン車使用のシートです。
走り出すとほどなく、太平洋の海が見えてきます。
高知駅に近づくと、仁淀川の鉄橋を渡ります。確かにきれい。
2時間で高知駅に着きました。
時間があったので、駅の外に出て探索を。
テレビのロケ地情報でよく映る3偉人像です。
ひろめ市場にも行きました。中に入ると駅に歩いて帰れないくらい飲んでしまいそうなので、入り口の写真を撮って移動しました。
アーケード街に高松市のセルフうどん有名チェーンのたも屋がありました。お昼時だったので、入店。かけうどんに海老天をトッピングして食べました。御代は、高松よりかなり高めでしたが、考えてみれば、高松のように行列ができるほどうどん文化がないのですから、客の回転も当然高松とは違います。そうなれば、客単価を上げないと、店が維持できないという当然の理由では。逆に、かつおのたたき関係の食材は、他の街より安価かもしれません。
時間になったので、高知駅から特急南風に乗ります。
グリーン車の内部は、こんな感じです。
定刻です。出発進行。
吉野川沿いを走ります。
ラフティング用のボートでしょうか。何箇所かで見かけました。
吉野川を対岸に渡ります。道路上の№は、災害時にヘリコプターからの物資降下や着陸地点を確定するためのもので、東日本大震災以降主に高知県、徳島県で設置されました。
大歩危駅に到着。
山間の駅です。降車する人もいました。
対岸の道沿いの建物が見えます。結構、ハードな建築です。
車窓から見る吉野川の絶景です。海に囲まれた四国のもう一つの顔です。
阿波池田駅に近ずくと、川幅も広がり、吉野川の表情が穏やかになります。
田んぼには、人が減った代わりに、案山子が迎えてくれます。
阿波池田駅がある三好市の町並みです。
このまま、児島駅まで行きます。
琴平駅です。改札口のゲートにも丸金のマークがあります。
今日も、瀬戸大橋を渡ります。
児島駅で、マリンライナーのグリーン車に乗り換えます。
こんな瀬戸内海の表情が好きです。
多度津町の造船会社のクレーン群です。これ、かなりすごい設備です。
2日目は、このまま、高松駅まで乗車し終了しました。土讃線は、地形状かなりゆれますが、グリーン車が整備されているので、楽でした。本当は、途中で観光列車の四国千年ものがたりに乗車したかったのですが、この日は運行していなくて予約が取れませんでした。また、次の機会にします。
コメント