桜と和船。高松市の栗林公園(香川県)

栗林公園

正門までは、地下道もあります。

高松市のメイン道路に面する栗林公園。道路を渡るのに危険な場合のために地下道があります。

正門までのエントランスです。
香川県高松市栗林町一丁目20番16号
観光事務所電話:087-833-7411

いよいよ入場です。東門。切手御門ともいいます。

正門を入ると、事務所棟で入場券を購入します。

自動券売機で購入します。大人410円。こども170円です。

入場券と解説リーフレットです。スタッフからもらえました。

整備された黒松が出迎えます。

栗林公園といえば黒松。円内には、約1400本の松があるそうです。その内、約1000本が職人が手を加える手入れ松です。

この広場に桜標本木があります。4月2日時点では、5分から7部咲きでした。

明治32年建造の商工奨励館

香川県博物館として建てられた贅沢なつくりの建物
花見のシーズンには、観光客も増えるためテントでの物販コーナーが設置されます。

日暮亭

明治31年に茅葺の茶室として建てられた日暮亭。5つの茶室があります。

和船で水面から望むのもまた美しい

船頭さんの解説付きです。大人610円。こども300円。9時から16時半まで。冬は16時までです。

掬月亭

手入れされた松の向こうに見える掬月亭。また、和船がそばを通る掬月亭。栗林公園の庭園の中心的な建物。円内の茶屋風建物の中で最大のため、大茶屋と呼ばれます。どこからも美しく、四方正面といわれています。

北湖と遠くに見える赤い梅林橋

気温が高くなり、松の緑も次第に映えてきます。

北門付近の芝生広場にも桜がいっぱい

この辺りの桜はかなり咲いていました。春休みの子供たちも写真を撮ってその写りに興味深深。夜の花見のためか場所取りをする人も。

1歩1景いろいろな景色が見られ、何度行っても感動がある。

4月6日(土)、7日(日)が最後の花見日和かもしれません。今年は、開花してから満開までがかなり日数がかかりました。寒波のせいでしょうか。

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