水辺を散策する酒津公園。ユーミンの「悲しいほどお天気」を連想

岡山県

歩くだけで癒される場所

昭和26年の高梁川改修事業時に設置された水辺の公園です。規模が大きく下流には野球場や広場もあります。中でもこの配水池付近の雰囲気は、夏から秋にかけてとても落ち着き歩くだけで癒される場所です。春には桜がその美しさを誇ります。

歴史がある配水樋門。ここで調整され農業用水として下流に配水されます。

こんな所を散策したいでしょ。

夏の終わりの頃には緑が深まります。その小道を歩くと、ユーミンの「悲しいほどお天気」の曲が聞こえてくるような。そんな場所です。

近くに倉敷市の配水場も

ロケーションでも有名な水辺のカフェ三宅商店酒津は上流にあります。三宅商店には専用の駐車場もあります。

近くには、倉敷市の上水の配水場もあります。この公園の散策路の素晴らしさが今後も注目されていく時代なのかもしれません。当時の設計者のセンスが素晴らしい。倉敷の人は身近にこんな施設があって羨ましい限りです。公園内にかなりの台数が置ける無料駐車場があります。

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