山里に咲く新宮あじさいの里

愛媛県

アクセスは新宮インターから

新宮あじさいの里は、銅山川沿いに走る国道319号でアクセスすることができます。高速道で新宮ICまで行き、ここから319号を走るのが一番楽だと思います。このコースでも道幅が細い部分がありますが、東方の国道32号から分岐して319号に入るよりは走りやすいコースです。

4haに2万本のあじさいが

最頂部から見た全景です。確かにたくさんのあじさいで見ごたえがあります。

目的地の入り口には駐車場がありましたが、収容台数が少なかったので、少し離れた道路沿いの退避場に停めました。暑い日で、施設まで歩くのが大変でしたが、皆さん道路沿いに路駐するのを避けここから歩いていました。すばらしい。

目的地の近くにバス停がありました。バスが走っているようです。

入り口に近づいてきました。

付近の案内図です。

水車が回る休憩所です。この日は日曜日でしたが休業でした。

入り口のそばの道を降りてくる人が。この道が先ほどの案内板にあった市道中央線です。筆者も頂上からの帰り道はこの道を降りてきました。また、別の景色が見えます。

入り口のそばにあったモノレールです。これに乗れば頂上部まで簡単に行けるようですが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり休業しているそうです。ちなみに、1回500円です。

あじさいの花の間をモノレールが走ります。残念。

あじさいは、地元の方が長年世話をしている成果でしょうか、かなり大きな株に育っています。

この辺りは標高も高く温暖差があるのでしょう。近くではお茶も栽培していました。

帰りに、近くのお宅の奥様にお話を伺ったところ、例年だともっとたくさんの皆さんが訪れ、賑わうのに今年は残念だと。熱心に世話をしているのでしょう、このお宅のお庭のあじさいも一段と色鮮やかでした。

今回、この目的地へ行く途中で、バイクに乗った見たところ10代のカップルに遭遇しました。後ろの席の女の子がすれ違う見知らぬバイクのライダーに手を振るんです。何人も何人も。相手はびっくりするし、反応の使用もないのですけど、中には、手を軽く振ったりするライダーもいました。彼女の屈託のないコミュニケーションにいいなーと思うと同時に、歳とるとできないなーとうらやましい限りでした。

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