碧い水と急流で夏を楽しむ
今年の夏は、どこに出掛けるにも安全面に気を使います。大自然の中で水に思いきり揉まれるのもいい思い出かもしれません。怖くても飛び込みます。撮影する側は遠くから望遠で。こちらはマスクでムレムレ、汗びっしょりの思い出です。
川沿いに整備された施設
吉野川沿いに国道32号を走ると、途中の小歩危峡を過ぎたあたりに、ラフティング基地のひとつであるWest-Westがあります。この施設は、コンビニのほかに食事やアウトドアグッズを調達できるモンベル大歩危店も入っています。入場料100円を払うと、その施設の中央にあるゲートから川側の展望台に入れます。
展望台の先端からは、ミニバンジーもできます。
人気施設なんですね。広い施設に多くの人が楽しんでいます。実際にラフティングをする関係者以外にも、この付近には休憩施設が少ないので、ドライブやツーリングの途中に立ち寄った皆さんもいるようです。
吉野川の急流と清流が魅力
JR土讃線の陸橋下を下っていきます。
ちょうど、下りの気動車がゆっくり通過しました。
少し下流の赤川橋に移動
古いつり橋で、周辺は店舗があるので駐車場はありません。
この橋の下を通過するので、先回りました。しかし、この橋、下が見えます。なかなかのスリルです。
床が木製のつり橋です。
こんな感じで、はるか下の水面が見えます。
来ました。ボート軍団です。
とにかく気を付けたのは、物を落とさないことでした。とんでもないことになります。
非日常の体験というのは、こういうのをいうのでしょうか。普段の生活にはまず登場しないシーンです。
吉野川は、観光船下りが昔から人気でした。今も運行していますが、平成になってからでしょうかラフティングの人気スポットにもなりました。四国の山の中で川の急流に揉まれるという体験は、確かにすごい思い出になると思います。
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