四国で唯一の国営公園。自然の風景地を保護する国立公園とは異なり、都市公園法に基づき設置されるもので、国土交通省の所管になります。やー、広かった。
ブルーのネモフィラが満開
花巡りの丘という名のこの辺り一面に３５万本のネモフィラが咲き誇っています。４月中旬が満開。まさに今です。
ネモフィラってこんな花です。丈は３０センチ程度。色々種類はあるみたいですが、この公園はブルー一色です。
麓から近づいていくとまず北口料金所が
ここで、駐車料金(普通車・軽３２０円)と入場料(大人450円)を一括して払います。ちなみに現金のみでした。この後施設内で料金徴収は一切ありませんでした。
これが北駐車場です。ここに停めて歩いて花巡りの丘へ。やはり平日はガラガラです。
北駐車場近くの案内所にあるコキアホウキです。無料貸し出しをしています。魔女の宅急便の写真が撮れます。
歩いて中央駐車場へ
580ｍ。歩道が整備されています。たいていは、車で中央駐車場へ移動するようです。
ここの駐車場は広い。
エントランスです。
メインの竜頭の里を散策
エントランスを入ってすぐ。満濃池の竜神伝説にちなみ至る所に竜が。みなさん記念撮影をします。
ここではまだチューリップが満開でした。我が家ではもう散ってしまいましたが。駐車場にあったバスは生徒さんが乗ってきたんですね。
まあよく植えたわ。すごい数です。チューリップの向こうに見えるブルーの花はネモフィラです。
広場のはずれには池に沿って素敵なプロムナードがあります。この池は満濃池ではありません。
びっくりしたのはスイセンの数。遊歩道沿いにその数と種類がすごい。四国でも最大の規模では。ホームページの解説では、７０品種２０万本だとか。満開の時は圧巻だと思います。来年の春来よう。
遊具の脇から、満濃池を展望できるプロムナードへと続きます。それにしても、しっかりした作りです。
展望所から見る満濃池です。左奥の山が象頭山で、中腹に金刀比羅宮がぼんやり見えます。
こちらの案内所でもコキアホウキの無料貸し出しがあります。大切な思い出ができます。
メインの竜頭の里の全体風景です。公園全体では350haあるそうです。回り切れないほどの広さです。コロナ禍の今年は、自然とこういう広い場所に行くようになりました。
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